特集:隣人としての移民

移民は、すでに、この社会の生活者であり、住民であり、納税者・消費者である。 だが、技能実習生制度にはじまる一連の「受け入れ」策は、移民を労働力としてしか見ていない。 移民の生きやすい社会は、誰にとっても生きやすい社会のはずだ。 すでに共に生きている〝隣人たち〟の現実を知り、わたしたちにできることを考える。

2025年11月号(最新号)